2013年08月24日
怪奇現象

昨晩の出来事である。毎週木曜日はミニバレーの練習の為
体育館に向かっていた。車のクーラーが効いているのに
やけに喉が乾く、そこで自販機を探しながら暫く車を
走らせていると、自販機だけが一台ポツンと見えた。
ようく見るとライトが明るくなったり暗くなったり点滅している。
暗くなる瞬間は、灯りが無くなり辺りが一瞬闇に包まれる
言い様のない恐怖が漂う、しかし喉の乾きを癒すには、こんな事を
気にしている時ではない、急いで財布から千円札を取りだし
投入口に入れ急いでミネラルウォーターのボタンを押した。
次の瞬間 カチャン
カチャカチャ カチャカチャ、次第に大きくなる音ギャー
回りには人影もなく、余りの恐怖にその場から逃げ出した
ラップ現象と言われる音だ。離れて暫く放心状態、しかし
このまま逃げていても仕方がない恐る恐る自販機に近づくと
まだ音が鳴り響いている、
そしてその音の正体が明らかになる

Posted by ラウム at
03:37
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